「あかげら」表紙にお茶の木の花

盛岡山友会の会報は会員が交替で表紙絵を描いている。数年前からカラー刷りとなり好評だ。会員になって長いがサボってばかりで1年に1回表紙絵を描くだけの会員になっている。
 10月号の表紙絵の当番。山に行ってないので最近感動したお茶の木の花を描いた。
e0122199_14312341.jpg


                   北限のお茶の木

                                                        浦川陽子

 ご縁があって中野の古澤家にお邪魔し、北限のお茶の木を見せていただきました。小さな木を想像していたらビックリ・・・「茶畑だー」広い庭園の3分の1くらいお茶の木が占めている。
 400年前に南部信直公の命を受け大和の国から移植されたもので、盛岡の中で温暖でお茶に適したこの地が選ばれ、寒い気候の中で生き延びてきた耐寒性の高いお茶の木なそうです。
 小さな白い可愛い花が咲いている「ナツツバキの花に似ていますね」といったらツバキ科だという。蕾がいっぱい付いているからしばらく楽しめそう・・・びっくりしたのは、1本の枝に花が咲きその下のほうに実が付いているのです。
 今の時期に花が咲き、1年かかって花の時期の今、実がつくといいます。この実の中に丸い黒茶色の種が3つ入っており、それが落ちて芽を出すというのです。
 春、若葉をてんぷらにしたりチャーハンに入れれば美味しいが、お茶にしても美味しいものではないと話しておられました。
 寒さに負けず生きてきた北限のお茶の木は魅力的・・花も実も。初めての出会いに感動しました。
by yoko1939 | 2009-11-02 14:19 | 花・山だより | Comments(0)

盛岡のまちと暮らし、岩手の自然を楽しむレポート


by yoko1939
プロフィールを見る
画像一覧