大宮神楽の門付け「春祈祷」・・・良かった!

一番近いのになかなか見る機会に恵まれなかった「大宮神楽」についに出会えた!

 鈴木努議員のお母さんの実家に大宮神楽が門付けに来るというので、見せて下さいと願いし神楽ファンの方々をお誘いして出かけた。
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 お囃子と共に玄関から入ってきた神楽勢は子どもたちが半分くらいで総勢20人くらい。後継者を育てるため子どもたちに教えているというが、お囃子の鉦が子どもたちの担当。

時々合わなくなるのが微笑ましい・・・

 この門付けは、「春祈祷」といって、1年間の無病息災を願うものだという。
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 本来は小正月に各戸を門付けして歩いたそうだが、途切れてしまい昨年から復活し、今日は3軒を訪問するという。

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 12畳くらいの常居で舞うのだが、お囃子の方々も入るので舞う場所は3畳ほどしかない。なのに舞う人は狭くても平気。力強い舞だった。
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 権現さまは床の間や台所のお払いをやり、神棚に拝礼をし、松岡家の1年間のを祈願した。
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 権現様に頭をまれると1年間無事に過ごせるという。でも・・・「権現様のご加護をうけて1年間無事に過ごせるように祈祷するものだが、権現様が見守ってくれると思って自分でも努力が必要・・・」と言われた。

 1200年前坂上田村麻呂がこの地に攻め込んできたとき、藤原しげかつが伊勢から権現様をもって来た。大宮神楽は権現舞が主体の神楽だったが、時代と共に他の神楽と合流して演目が増えていったという。
 現在舞えるのが12演目だという。

 本来の神楽の源流にたどり着いたという感だった。舞台や、お祭りの神楽とはまったく違った感動を覚えた。

 お誘いした神楽ファンの方々も「良かった!」「良かった!」と興奮気味・・・

 本当に良かった!!!
by yoko1939 | 2010-02-07 23:50 | 盛岡を楽しむ | Comments(0)

盛岡のまちと暮らし、岩手の自然を楽しむレポート


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