本当の終戦は、正式には9月2日の降伏文書調印までは戦闘状態であり、厳密に言うと、この日が正式な終戦の日だという。
8月15日はポツダム宣言受諾を内外に発表、すなわち「口約束」で「とりあえずの休戦状態」となり、9月2日の降伏文書調印、すなわち「国際法に基づいた正式」な「戦争終了宣言」というのだ。
敗戦65年目にして自覚させられた。
この日は母親連絡会で街頭で赤紙を配って、「再び戦争は起こしてはならない!」と市民へ訴え、平和を守る行動の日としてしている。
今年は舟っこの当番だったので、この行動には参加できず、赤紙(召集令状)だけいただいた。
この赤紙を役場の職員が「おめでとうございます」と配達されて、若者が戦争に駆り出されたのだ。
二度とこんな悲惨な戦争を起こさせないためにも余生をがんばらなきゃ!!