山田の万さんから手紙届く

山田で被災された、万さんから無事を知らせる手紙が届いた。
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山田町で被災し家を流され、その上火事で、すべてを失って、いま姪御さんのところに避難しているという。
地震後、近所の方が来てくれ一緒に逃げたが、途中トラックに拾われ避難所に避難し、そこで自分が住んでいた地域が火事になったと聞かされたという。おにぎり1個と毛布を渡され一晩過ごした。食事のたびに行列だが周囲の方々が親切にしてくれ、10日目に姪御さんの息子さんが迎えに来て、三沢まで行き、飛行機で羽田へ。そして埼玉の姪御さんのところに落ち着いた。翌日、父母の位牌と写真を飾った。という。

80代後半で1人暮らしの万さんが・・・動転しているのに・・・位牌と写真持ち出したんだ・・・どんな思いでおられるのか・・・胸が熱くなった。

避難所にいるという事がわかったのが3月17日だった。盛岡の山口さんが避難所に手紙を出してくれ、電話で「生きてるよ、姪のところに行く」という短い電話をもらっていたが、手紙が届いたので・・・と住所教えていただいた。

すぐはがきを出したが、こんなに早く返事が来ると思わなかった・・・しかも便箋四枚にぎっしり書いてある。良かった!無事で良かった!

民間の保育所や施設、福祉団体で働く仲間達が、50年前に岩手県社会福祉職員組合を作ったが、万さんも、山口さんも保母さんでそれぞれ委員長を務めた時期があり、最終的には保育園長を務めて引退された。「福祉を利用する人の利益を守るためには、そこで働く人が誇りをもって働ける職場にすること」が組合のスローガンだった。一つ一つの職場がばらばらだったが組合員同士の絆が強かった。お2人には沢山のことを教えていただいた。

いろんな試練を乗り越えて来た万さん!きっと今回も乗り越え長生きしてネ。落ち着いたらきっと会いに行くからネ。
Commented by 中野忠志 at 2011-04-17 20:49 x
連絡が取れず心配していました。
生きていて本当に良かった。
住所を教えてください。
Commented by yoko1939 at 2011-04-18 10:33
本当に良かったです。住所ははがきでお知らせします
確か中野さんも久慈出身でしたよね。お身内は大丈夫でしたか?
by yoko1939 | 2011-04-11 20:26 | 木木レポート | Comments(2)

盛岡のまちと暮らし、岩手の自然を楽しむレポート


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