お蔵にまもなく丁印が展示 旧暦の雛祭りのみどころ

南大通3丁目の盛岡市指定文化財となっている「お蔵」こと下町資料館にお雛様を飾るお手伝いに駆け付けた。
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話題が昨年の展示した時のことに集中した。昨年は3月11日の午前中にお手伝いに行った。その午後に大地震に見舞われた。役員の皆さんはまだ後片付けで残っていたが事務所は大揺れで外に飛び出して蔵を見たら舟が揺れるようにゆらゆら揺れていたという。段飾りしたお雛様は一つも倒れていなかったという。蔵のすごさを見た感じだ。
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1年ぶりのお雛様は賑やかに楽しそう・・・段飾りのお雛様も江戸時代ものが多いが、歌舞伎人形は見事!見ごたえがある。

4月14,15日の旧暦の雛祭りにお蔵のお雛祭りも同時開催される。

南大通り町内会の千葉会長さんのお話によれば、江戸時代に川原町と鉈屋町が作成し、盛岡城下を曳き回したという丁印がお蔵に展示されるという。数年前に地元から盛岡市に寄付されており、長年中央公民館に展示されて来たが、何十年ぶりに地元に里帰りすることになった。雛祭りの見どころとして楽しみだ。
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もう一つの見どころはお蔵の建物と展示物だ。庶民が使っていた懐かしいものが1000点にも及ぶ。建物は江戸後期の土蔵で米蔵として、屋根に空気断熱層と床を高くして防湿換気に配慮して建てられおり、江戸時代の建築技術を伝えられる貴重な建物だ。戦後の度重なる洪水にも中には水が入らなかったという精密なものだという。展示物だけでなく建物もじっくり観てほしい。

旧暦の雛祭りでは絶対に欠かせない見どころだ。
by yoko1939 | 2012-03-18 11:34 | 盛岡を楽しむ | Comments(0)

盛岡のまちと暮らし、岩手の自然を楽しむレポート


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