盛岡町家「旧暦の雛祭り」

春本番の暖かい一日となった。友人たち4人で仙北町から川原町、鉈屋町と見て歩いた。どこもにぎわっていた。久しぶりにお会いする方々とおしゃべりしながら楽しい雛めぐりができた。
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仙北町の金沢家では毎年違うお雛様が飾られる。享保雛、古今雛と趣のあるすばらしいお雛様と出会える。もう一つの見どころは屏風だがすばらしい!

コースからちょっと外れるため例年訪れる人が少ない「お蔵」こと下町資料館にも今年は「丁印」目当ての方々が多くいらしたとにぎわっていた。
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鍛冶屋さんだった坂本家の常居には、町家にぴったりの享保雛の五段飾りは見事!
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お雛様のご馳走もあげられていた。

錦絵も必ずお雛様の時に飾られていたという。
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坂本家、
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村井金物店、
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島村家に張り巡らされていた。
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明治の町家川村家では、86歳の奥様が常居の「天井を見てください」と立派な町家の説明をしていた。
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寺の下の上野豆冨店は人気者のえくぼのある3人官女を見に来る人、これも人気の寄せ豆腐を買う人でにぎわっていた。おばあちゃんが説明役で頑張っていた。
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小川家では、明治生まれのおばあさんが集めたお雛様が飾られていた。
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今年初参加という「フララフ」という焙煎するコーヒー豆屋さん明治の踊りを踊っているようなお雛様をおしゃれに飾っていた。
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昭和初期の町家島村家では、江戸、明治、大正の3つの段飾りには、
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e0122199_021599.jpgお雛さまへのお膳には昔ながらのご馳走や花饅頭があげられていた。春一番にとれる、ヒロッコやバッケ、トゴロもお雛様のご馳走だった。

やっぱり町家にお雛様がよく似合う。昔、お雛様が飾られると隣近所の見せていたという隣近所のお付き合い、助け合いが今も生きてるまち・・・これが鉈屋町かいわいの良さでもある。その良さが生きているひな祭りだった。
by yoko1939 | 2012-04-15 23:22 | 盛岡を楽しむ | Comments(0)

盛岡のまちと暮らし、岩手の自然を楽しむレポート


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