小出裕章さんの講演で原発問題理解深まった

教育会館での京都大学原子炉実験所の小出裕章さんの講演を聞いて、わかりやすく原発問題への理解が深まった。

原発は安全だ、無限のエネルギーだと大宣伝して推進してきた勢力の間違いをばっちりと指摘した。特に印象的だったのは、世界地図にM7以上の大地震が起きている場所と原発の位置を示すパネルを見てびっくり・・・
まさに日本は大地震の起きている場所に原発が立地しているが、アメリカは離れた場所に原発が立地しているのだ・・・ラジオで聞いたことを思い出した。アメリカの専門家が原発推進している日本について「あんな狭い日本で事故が起きたらどこに逃げるのか」といったという。しかもーアメリカはチェリノブイリ事故後は原発は1基も作ってないという。あらためて日本の原発推進の科学者の責任はとっても大きいと思った。もちろん政治家や企業も同罪だがー。

大気中に放出されたセシウム137の量(ベクレル)の比較で大気中だけで広島原爆の170発分だという。福島県の東半分を中心にして、宮城県と茨城県の南部・北部、さらに栃木県、群馬県と千葉県の北部、新潟県、埼玉県と東京都の一部地域が、放射線管理区域にしなければならない汚染を受けたーという。

たった1か所でこれだけ汚染されているのに、その検証もなしに大飯原発再稼働で躍起になっている。日本を誰も住めない国にしようというのか!!!


その結果、犠牲者は子供たちだという。全年齢の平均被曝は3731人で30歳に一致するが、0歳児は15152人で約4倍10台までのこどもたちが被曝に敏感なのだという。「高齢者は大丈夫」などと言ってられない。未来を担う子どもたちの健康が、命が危ないのだ。

先生は「子どもを被曝させない。第1次産業を守る」ことを提起したが、原発推進させてしまった大人たちがいま頑張り時なのだ。原発はなくさせなきゃ!!!

主催は非核の政府を求める医師・歯科医師のかいだったが、750人の参加ということで会場は満杯で会場外でテレビで聞いてる方もあり、この道では人気の先生なんだナー
by yoko1939 | 2012-06-02 16:02 | 木木レポート | Comments(0)

盛岡のまちと暮らし、岩手の自然を楽しむレポート


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