盛岡市保存建造物の「徳清さん」ありがとう見学会

盛岡市保存建造物の「徳清」が道路拡幅で一部削り改築するという。これまでの姿で見られることができなくなるということで「ありがとう見学会」をやらせていただいた。

1879年,お城の建物の払い下げがあり,防火対策として土蔵をつくり、米蔵とのほか母屋も土蔵で文庫蔵など3棟附属している。
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数年前お雛様を飾っていただいたお座敷の壁が、昨年の大震災の際崩れて修理していたが古民家の維持の大変さを垣間見た。

今回は、これまで非公開部分も見せていただいたが、女中部屋だったというお部屋や、

今はほとんど使われていない出入り口や
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この中庭もなくなってしまうという。剣道側からの今まで見慣れてきた景観が失われてしまうのか・・・とちょっぴりさびしい思いがした。
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接客用広間と家具,什器,食料,格納になっている土蔵との中間に台所が配され廊下で土蔵と連絡してある各室の間,仕切壁は,屋根面まで立ちあげ,防火区画化されているのと中庭を3カ所も作って防火に注意されているという。これだけ防火を考慮した建物だからこそ残っていたのだと思う。
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一部3階(8畳)をとり岩手山や北上川を一望に見られるようにされているのは珍しいという。佐藤さんのお話によれば8月の舟っこ流しにはお客さんを呼んでここから眺めたという。天井が杉の木の根っこに近い部分が使われていると建築士さんが教えてくれたが幾何学模様で面白い。
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この広い土間は運び込まれた米を計った場所だったというが、佐藤さんのご了解を得てミニミニコンサートを行った。佐藤洸さんのアコーデオン指導で参加者がコーラスを。良かった!良かった!・・・とてもいい歌声だった。とても良い響きだった。

米蔵の前にあるこの土間が大好きで、ここで音を聞いたらどんなに素敵だろう・・とかねがね思っていた。失われてしまうと最後になるだろうとお願いした。どうやら早合点だったようだ。ここは残ると聞いて安心。でも・・・姿が変わってしまうかもしれない。

口伝いに広がって20人の予定が40人の参加だった。皆さんに喜んでいただき「家主の佐藤さんに感謝、素敵な建物に感謝」の日だった。
by yoko1939 | 2012-06-16 23:03 | 盛岡を楽しむ | Comments(0)


盛岡のまちと暮らし、岩手の自然を楽しむレポート


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