見ごたえあった岩手の民俗芸能祭

第2回岩手の民俗芸能祭が盛岡市都南文化会館キャラホールで行われた。
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布佐神楽・・・岩手県指定無形民俗文化財で一関市川崎区門崎字布佐に伝承するもので今回の演目は神舞といわれる御神楽の「岩戸開き」。
50戸足らずの布佐集落で伝承され、南部神楽の演目など復活させているという。5月末の熊野神社のお祭りをはじめ門崎地区のお祭りに奉納されているという。 宮城県内にも南部神楽が伝承されているというが・・・はて南部神楽とは?興味を持った。
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臼澤鹿子踊・・・大槌町小槌字臼澤に伝承されているもので、カンナガラのししで、子どもたちが活躍していてなんとも可愛い。演目は43種類が伝わっているという。上演演目は祝い入れ、車、小切り、柱掛り、大引端
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黒内田植え踊り・・・岩手町一方井に伝わる座敷田植え踊りだという。南部藩お抱え芸能集団「七軒丁」の影響も考えられるというが・・・・ここも注目!今は影も形もないが、七軒丁はわが町内に存在した芸能集団なのだ。才蔵と弥十郎の掛け合いや漫才がなんとも面白い。漫才はまれにしか見られなくなっているという。
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二戸ナニャトヤラ・・・二戸全駅に伝承されている。盆踊りだが大きな太鼓を左肩にかけ、左手の小指で支えながら両手で太鼓を打つという勇壮だが技が必要だ。
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高江柄念仏剣舞・・・盛岡市指定無形民俗文化財 盛岡市大ケ生に伝承・
 五重塔が載った大笠を3人で運んだ中に1人が入りくるくる回るという大念仏はすごいものだった。踊りは7種類で33回忌までの年忌供養の形があるという。
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鵜住居虎舞・・・釜石市鵜住居に伝承する。鵜住居神社のお祭りに奉納するもので、盛岡から釜石へに伝わったという説もあるが、盛岡に虎舞がなく、釜石には七軒丁が伝えたという太神楽があり、何か関連があるだろうという。釜石に七軒丁神楽が生きてるんだーいつか見に行こう!
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岳神楽・・・国指定重要無形民俗文化財、ユネスコ無形文化遺産となっており、花巻市大迫町外川目岳に伝承する山伏神楽。7月31日の早池峰神楽宵宮祭、8月朔日の例大祭に奉納。12月17日年越し祭に舞い納め、1月3日舞いはじめが行われるという。

民俗芸能に七軒丁の果たした役割の大きさを認識させらた。お祭りに奉納されるものを見て歩きたいなー
by yoko1939 | 2013-03-17 16:16 | 東日本大震災関連 | Comments(0)

盛岡のまちと暮らし、岩手の自然を楽しむレポート


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