被災地を元気にする鵜住居虎舞

第2回岩手の民俗芸能祭の第2部は「東日本大震災と沿岸芸能のこれから」とのテーマでシンポジウムが行われた。

パネリストに鵜住居虎舞代表の土澤豪紀さんが加わり話していた。メンバーのほとんどが被災し虎舞の道具も流されてしまったが、全国からの支援を受けて復活させることができた。被災したみなさんが少しでも元気になってもらいたいと活動し喜ばれているという。

メンバーのほとんどが仮設住宅暮らしだという。虎舞は見ているほうがパワーをもらったが、いろんな困難を乗り越えながらの活動だろう。

パネリストの方々からは、民俗芸能でみんなの気持ちが一つにまとまり復興に向かってもらいたいという熱い気持ちが伝わってきた。
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鵜住居虎舞は昨年の民俗芸能祭にも出演しており、シンポジウムで岩鼻さんは津波で娘さんとお母さんを失くしたこと。お父さんの笛のよき理解者だった娘の美沙紀さんに笛を聞かせたいとの思いで、お祭り囃の笛を供養の笛に変えて虎舞の笛を吹き始めたことが紹介された。

大震災2年目の次の日、12日のNHKニュースウオッチ9で岩鼻さんのことが詳しく報道された。高校1年生だった高校の卒業式に招かれた岩鼻さんご夫妻の姿が映り、その前で美沙紀さんの名前が呼ばれクラスメイト全員が「ハイ」と返事。クラスメイトたちがそろって美沙紀さん卒業させてくれたんだ・・・感動的な卒業式だった。

思い出しながら力強く舞う虎舞を見せてもらった。昨年の舞と違って見えた・・・
Commented by 鵜住居虎舞笛吹 at 2013-03-26 17:07 x
管理人さま

先日は本当にありがとうございました。
そして、団体の写真もご掲載いただき、本当にありがとうございます。

地元鵜住居では、まだまだ以前のようなお祭りはできませんが
昨年の秋から神社に奉納しながら地元の仮設住宅をまわり踊りを披露させていただいております。

まだまだ時間はかかりますが
郷土芸能を通じ、これからも地元の皆様に元気を届けていきたいと思います。
本当にありがとうございました。

Commented by 鵜住居虎舞笛吹 at 2013-06-13 13:30 x
管理人様
ご無沙汰しております。
先日27回目の月命日に娘に会いに鵜住居まで行って参りました。
震災からこれまで、娘のおかげでたくさん方との繋がりができました。
管理人様もそのおひとりと思っております。

3月の芸能祭ではお名前を伺っておらず
大変失礼をいたしました。

今一度管理人様とお会いできる機会があればと存じます。
個人情報等のこともございますので
ここでは難しいと思いますが、何とかご連絡をとれればと
思っておりました。
よろしくお願いいたします。
by yoko1939 | 2013-03-17 20:53 | 東日本大震災関連 | Comments(2)

盛岡のまちと暮らし、岩手の自然を楽しむレポート


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