陽子流おもてなし

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 人生の恩師とも言うべき今は仙台在住の伊藤博義さんが来盛。講演を終えた後当時を知る数人と待ち合わせ「陽子の世界へご案内します」と、鉈屋町へー。喫茶「ピッピ」で閉店時間間近でしたが、快く注文の抹茶を出していただき、しばしおしゃべりした後、お隣の「細重商店」へ。土間にはいつもの常連さんがいっぱいだが、割り込んで土間の上がりに座らせてもらう。ビールともっきりをいただいて、おつまみは店主のおばさんがつけた、たまな(キャベツ)ときゅうりの重石の効いた漬物。なんとおいしいことよーおかわりして食べた。 昔話の花が咲き伊藤さんの盛岡時代の話になった。伊藤さんは、裁判所に勤めた後結核になって治ってからまた、盛岡へ来て児童養護施設清雲荘へ勤務し、60年安保闘争後岩手県社会事業職員組合を結成の中心だった。当時岩手県社会福祉協議会に勤務していた私も、まだ福祉が確立されない時代「しいたげられている社会福祉の利用者を守るためにもそこで働く労働者の権利は確立されなければならない」との誰もが納得できる組合結成の趣旨に痛く感動したものだった。
 伊藤さんはその後、転々と職を変え、大学教授となって宮城教育大学学長まで務めた。その後山形大学教授を務めるなどいくつもの大学に勤務、現在は社会福祉法人なのはな会の理事長として福祉にかかわるなどいろんな分野で活躍している。
 たっぷりと話、どっぷりともっきりやさんの雰囲気にひたって細重さんをでた後、島村さんによって町家の常居を見せていただき、大慈清水で湧き水を飲んで、最後は「まねぎや」でラーメンを食べ、鉈屋町界隈を味わい満足してもらった。
 
by yoko1939 | 2007-08-21 12:03 | 木木レポート | Comments(0)

盛岡のまちと暮らし、岩手の自然を楽しむレポート


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