福祉労組の新春旗開きで想う・・・なんで解雇?

岩手県社会福祉労働組合2008年新春旗開きに組合OBとして招かれ参加した。民間の福祉団体や保育園、福祉施設の職員で組織されている組合で、それぞれ厳しい職場から仕事を終わらせかけつけていた。60人ほどの参加で、会場は若い人たちであふれ明るい雰囲気た。だが一面、福祉の職場の現実が見えてくる。低賃金と過酷な労働で働く人の移動の激しさが伺えるものだ。
e0122199_093278.jpg
 田中仁執行委員長が、今年は宮古のふれあい荘で起きた不当解雇の裁判闘争の年だ。厳しい職場の改善とともに政治を変えることの重要性を訴えていた。

 宮古市の特別養護老人ホームで同僚をいじめた、高齢者を虐待したと事実無根なことを理由に解雇を言い渡された6年間臨時で働いてきた女性が組合に加入し解雇撤回めざしてがんばっているという。いわて労連や福祉労組の団体交渉もまともに受け答えなしという不誠実な経営者だという。本人も参加し「まったくいわれの無いことだ。がんばるので応援して欲しい」と訴えた。時代遅れの解雇だが、人を人扱いしない現代の流れの中で起きていることなのだと腹が立ってしょうがない。がんばれ!OBとして応援するよ!偽の福祉をあばいて真の福祉守るためにも・・・

 高校卒業して岩手県社会福祉協議会に就職。60年安保闘争の政治的な高揚の後1961年に組織化が遅れていた福祉の分野に岩手県社会事業職員組合が結成された。合言葉は「福祉労働者の待遇改善は福祉の利用者の利益を守ること」だった。このことが柱になって封建的な職場にも組合が組織されていった。家族的なとても温かい組合で、この組織の中で沢山のことを学び人間的に成長させてもらった。47年も前の話なのになぜか新鮮に思える。社会は確実に進歩しているはずなのに・・・・

 
by yoko1939 | 2008-01-18 11:05 | 木木レポート | Comments(0)

盛岡のまちと暮らし、岩手の自然を楽しむレポート


by yoko1939
プロフィールを見る
画像一覧