平和を求めて・・・反戦川柳作家「鶴彬」没後70年


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「手と足をもいだ丸太にしてかへし」など多くの反戦川柳を詠んだ鶴彬(つる あき
ら)の没後70年今日が命日。光照寺の墓前でファンが集い花を手向け、鶴彬の功績を偲んだ。

 石川県高松町で生まれた本名喜多一二(きた かつじ)は、19歳で反戦運動に
参加し、軍隊に入隊後も活動する中で治安維持法違反で懲役2年の刑。

 出獄後も反戦川柳を発表し続け、再び野方署に拘留され、赤痢に感染し29歳でなくなった


 盛岡にいたお兄さんが引き取って特高警察に囲まれながら光照寺に葬ったという。

 いま、神山征二郎監督でドキュメンタリー映画「鶴彬」が製作中だ。期待したい。

 「鶴彬全集」を復刻した澤地久枝さんはインタビューにこう語っている。「一番最後の句が『胎内の動き知るころほねがつき』というものすごいことです。身ごもった赤ちゃんの胎動がわかって生まれてくる日を予告しているというのに、父親は戦死しその遺骨が届く。子は父を失い母は夫を失う。戦争を見事に突いた句です。日中戦争が激しくなった1938年9月14日に息を引き取った青年は、最後まで反戦の筋を通し死んでいきました。ずいぶん痛ましい、しかしみごとな人生だったと思います」と・・・・
by yoko1939 | 2008-09-14 11:03 | 木木レポート | Comments(0)


盛岡のまちと暮らし、岩手の自然を楽しむレポート


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