7日から9日までの3日間大慈清水お休み処で岩手山麓工芸会展。出展は、漆器が朱楽(しゅらく)と東北巧芸舎、陶器が長内工房と草風舎、木工家具が里工房と山盛工房、ガラスがガラ舎、陶磁器が陶来(とうらい)の8工房。みなさん滝沢村の岩手山のふもとに工房をもって活躍している。
宣伝が悪くてちょっとお客さんが少なかったが、展示方法がとてもすばらしく、どの作品も活き活きしている。町家とよくマッチしていてゆったりとした気分で作品を味わってもらえた。町家も活き活きとして喜んでいる。
見にいらしたお客さんからも「すばらしい。常設展にしたら・・・」と言われた。
「岩手山麓工芸会展」も今日が最終日。午前中は東北巧芸舎の佐藤勲さんを講師に「マイ箸づくり」を行った。残念ながら参加者は少なかったが、エンジュとケヤキから選んで箸の形をしたものを鑢をかけて自分流に作り上げる。結構楽しい。
お休み処の当番をしながらのことなのではかどらず、器用な方に手伝ってもらって完成!こんな太い箸が自分の手にあったものとなった。
我が家の傷んだ箸も修繕して見ようっと・・・参加費800円の何倍も得した気分。