「月光の夏」だいぶ前に見て感動した映画だった。

 先日のうたごえ喫茶で原作を佐藤先生からお借りした。

 映画を思い出しながら読み終えた。涙と感動でいっぱい・・・。
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 音楽を学んでいた特攻隊員2人が出撃前日に鳥栖小学校を訪ね「最後にピアノを弾きたい」とグランドピアノで「月光」を弾いて帰っていった。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

 その2人を案内し月光を聞いた女教師が45年後、このピアノが廃棄処分されると聞き平和への願いをこめて学校の生徒にピアノにまつるエピソードを話した。

 大きな話題となり、ピアノを弾いた特攻隊員さがしになったがその中で、いったん出撃して途中で不時着陸したり、飛行機が故障で引き返した特攻隊員が「振武寮に監禁状態になっていたこなどが明らかになって行く。


 ピアノを弾きにきた2人のうち1人がこの振武寮での体験のもとで貝のごとく閉ざしていた口を開き鳥栖小学校のピアノに会いに来る。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

 あらすじだけは覚えていたが映画の場面はほとんど記憶が残っていなかったが、仲代達矢が演じたこの場面だけが焼きついていた。

 あとがきを見たら、この小説は元教師の上野歌子さんのお話を中心に、実話をもとに、さまざまな事実をふまえつつ、創作した小説でドキュメンタリー・ノベルというものだという。

 映画を作るため市民運動がおこり1億円も募金を集めたということに驚き・・・

 もう一つの驚きは、映画公開の3ヵ月後に入ったという情報・・・
 「月光の夏」の原作者に最初に振武寮のことを話したのは誰か、ということが、旧軍の上層だったある筋で問題にされている。振武寮のことは「軍極秘」であり、それはいまもなお「軍極秘」のはずである・・・。というものだった。

 戦争は終わっていない・・・背筋が寒くなった。

 佐藤洸先生が、憲法9条を守ろうと自分の体験を話しておられることにあらためて頭が下がる思いだった。
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佐藤先生が所々に書き込みしている・・・ぐんと現実味を覚える。
by yoko1939 | 2010-03-31 19:54 | 木木レポート | Comments(2)

お雛様と餅膳を楽しむ

古民家の癒しの家の家主の方から「お雛様をかざったから」とお呼ばれして喜んでお邪魔した。

 周囲はまだ雪が残っているのに春!
 キクザキイチゲも可愛い蕾、福寿草やふきのとうは雪を撥ね退け顔を出していた。
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 古民家をご自分で手入れをして癒しの家にされ、畑もやっている。

 花巻人形と大正時代かな?の段飾りのほか奥様の手づくりの作品が部屋いっぱいに飾られていた。囲炉裏のある古民家にお雛様がとても良く似合う。
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 トイレの中まで手づくり作品でいっぱい・・・
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 そしてお料理上手な奥様の手づくりのご馳走も楽しみ・・・

 今日のご馳走は臼で餅つきをし、7種類の餅膳・・・それにヒキノトウやヒロッコ、カッコウの野草の天ぷら、そしてすべて手づくりのご馳走・・・
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 ピーマンは炭で焼いて皮をむいて冷凍しておいたもの。蕗は山でとって缶詰にしておいたもの・・・・なにかも美味しい。
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 囲炉裏を囲んでお膳でしかも全部漆器なのだから、美味しさが倍にもなる。

 春を感じ、古民家でゆったりと、お腹ぱいになり、癒しの良い日だった。
by yoko1939 | 2010-03-29 13:56 | 食と農 | Comments(2)

消防団第2分団が落成


大慈寺地区コミュニティ消防センター・盛岡市消防団第2分団落成祝賀会がグランドホテルで開かれ参加した。300人近く集まって盛大な祝賀会だった。
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 鉈屋町のまち並みにあった建物ということで、望楼つきの番屋の建物として、旧岩手川の町家と隣り合わせに建てられた。

 消防関係者のお話しのよると「望楼からの眺めがすばらしい」という。
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 祝賀会は、岡田分団長をはじめ分団員による木遣ではじまり、盛岡芸者による祝舞、音頭あげなどにぎやかで趣のある祝宴となった。
by yoko1939 | 2010-03-28 14:18 | 木木レポート | Comments(0)

雪の日に・・・


また雪・・・
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 三寒四温はいつものことだが、今年は余計に雪が多く寒い・・・
 春一番、黄色の花が顔を出し始めたサンシュウユの蕾も雪を被って寒ソー

 やっと風邪が抜けて、しばらくぶりに特養でお世話になっている母へ・・・話は出来ないが元気で食欲もある。しばらく顔を見せなかったせいか怒っている。

 
 お世話いただいている介護士さんには感謝・感謝だ。
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 施設からの風景もすっかり白くなっていた。
by yoko1939 | 2010-03-25 16:57 | 木木レポート | Comments(2)


クリンゲン バウムでは雫石の画家中原佳雄絵画展が開かれていた。
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 今日の岩手日報に掲載されたこともありひっきりなしに見にこられる方が多かった。

 シラネアオイやふきのとうなど春花や景色の絵だったが、油絵もあるが水彩画がほとんど。

 花が満開の大きなこぶしの木の周囲が春紅葉の木々そして遠方に雪が残る山が顔を見せている。とても好きな風景・・・それにしても水彩画なのに色が重なってこぶしは白の色で表している・・・

 こんど真似して描いてみようー

 中原佳雄絵画展は31日(水)まで11:00~19:30 定休日毎週月曜日、第3金曜日

 次回は・・・
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 真壁次郎 絵画展 4月2日(金)~15日(木) 定休日毎週月曜日、第3金曜日

 
 
by yoko1939 | 2010-03-24 23:38 | 木木レポート | Comments(0)

うたごえ喫茶

本宮9条の会が毎月1回うたごえ喫茶をやっているというのではじめて出かけた。
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 会場は本宮の喫茶店クリンゲン・バウム・・・佐藤洸先生の指導で最初の歌は「わが ふる里」藤原パーラの会長の藤原誠市さんの作詞作曲だという。

 佐藤先生の親友だという藤原さんが、山を歩いているときに浮かんだものだという・・・さわやかな青春を想う歌だった。

 花巻市の作曲家杉村敏博さんお作曲した「還らざる日々」青春時代を過ごしたふるさとを想う歌で、みんなで練習した後先生が独唱してくれた。すばらしい!!!いままで歌っていたとは別の局に聞こえた。

 そして、合間に先生の青春時代のお話が胸にしみる・・陸軍に入って終戦の年の8月25日に特攻隊員として飛び立つ予定だった。終戦がもう少し伸びれば生きては居なかった。

 終戦の時陸軍がお寺に民宿していた。みんなで「生きては帰れない。腹を切ろう」となったが、軍刀が見つからなかった。そのうちにみんなの気が静まった頃を見計らって、お寺の奥さんが「軍刀は私が隠しました。腹を切るのは止めてお母さんのところへお帰りなさい」と毅然として言い切ったという。

 その奥さんは空襲がくれば、ガタガタと震えている人だったという・・・

 こんな話をしながら戦争の悲惨さをさりげなく語っていた。

 このお話を聞き、久しぶりに腹から声を出して歌い、心地よい気分・・・風邪も飛んでい行ったかナ・・・

♪♪ どなたでも参加できます♪♪

 次回は4月21日(水)午後1時30分~3時
 場所:クリンゲン・バウム
 
by yoko1939 | 2010-03-24 22:40 | 木木レポート | Comments(0)


岩手山に鷲の形が現われた。
 
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 鷲の形が見れるのは、4月上旬といわれているので「早いのでは?」と思って他人のブログを見たら何と2月末には鷲の形を見ている方々がいるのにはビックリ・・・。

 でも頂上付近の鷲が翼を大きさが違っているようだ。

 岩鷲山ともいわれ岩手山の名前の由来となっているという。別名南部片富士とも言われている。

 この形が現れると農家の方々が農作業の準備に入るというが・・・そろそろ4年目の畑の計画を考えなきゃー

 青空の岩手山も綺麗だが今日のようなグレーの空に浮き上がる岩手山も好きだ。
 それにしても・・・今年は久しぶりに岩手山に登りたいナー
by yoko1939 | 2010-03-24 21:42 | 花・山だより | Comments(0)

春なのに・・・


今年はいつまでも雪が降りなかなか春を感じない・・・でも着実に春が・・・
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 福寿草が満開だ・・・町内の役員をしている方のお庭に咲いていた。我が家の福寿草は芽も出てない・・・北向きのせいか、それとも手入れの仕方の違いかな・・・

 悲しいニュースが報道された。

 盛岡で、母親が小学校5年の息子の首を絞め、意識不明だという。昨日は6年生を送る卒業式に出ていたという。

 何があったのか?あってはならない胸が痛くなる事件だ。
 夢いっぱいの子ども達の顔が浮かんでくる・・・
by yoko1939 | 2010-03-20 13:02 | 木木レポート | Comments(0)


風邪がなかなか抜けない・・・13日の仙北中学校の卒業式はついに欠席。

 マスクをして仙北小学校の卒業式に出かける。
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 卒業証書授与式の冊子には卒業生1人1人の将来の夢が書いてあった。
 
 弁護士、新聞記者、科学者、公務員、保育士、薬剤師、医師、獣医、警察官、パティシエ、プロサッカー、プロテニス、教師、パイロット、消防士、漫画家、建築士・・・・いろんな選択があってうらやましい・・・

 男子はプロ野球選手が多い。「菊池雄星投手のように岩手の星になって・・・こども達に夢を与えたい」・・・雄星が岩手の子ども達に大きな夢を与えている。がんばれ!!

 私の好みで2人に注目・・・

 「農業をやって、みんなに安全な食べものを食べさせたい」

 「環境にやさしく、みんなが喜ぶ家を建てる大工になりたい」

 いつでも夢を♪♪・・・見ているだけでとても楽しくなる・・・
 
 若者が就職先もなく未来に希望が持てない世の中を変えなきゃ・・・大人の責任を感じた卒業式だった。
by yoko1939 | 2010-03-19 12:29 | 木木レポート | Comments(0)


実は・・7~8日東京に出かけてきました。
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 さよなら歌舞伎座3月公演を観ることが出来たのです!!

 旅行上手な友人が電話で半日かかって券をゲットしてくれ 、しかもお得な1泊切符を購入してくれた。
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 トクトク気分で出かけたら、座席が花道の側でかぶりつき・・・

 特上の気分で「筆法伝授」菅原館、奥殿の場・学問所の場・門外の場、弁天娘女「男白波」を観ることが出来た。

 しかも花道をふんだんに役者さんが行き来して間近にお顔を拝見・・・歌舞伎が2倍にも3倍にもすばらしく観られた。
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 趣のある歌舞伎座の建物が、4月公演後取り壊され、建替えられるという。「歌舞伎座をスケッチしたい」というもう一つの目的を密かに持っていたが実現。

 公演前に一緒の方々がゆっくり昼食している間にスケッチ・・・雨の中、お店の軒先で1時間かかってしまった。さすがに寒かった。 

 8日は、国立新美術館・・・リノワール展へ

 伝統と革新のタイトルがういているように新しいことへの挑戦をしてきたことが伺えた。日本の美術館や法人所有のものが多いことにも驚きだった。

 国立新美術館の建物がまたすばらしい・・・黒川紀章の設計ということもあり注目されているという。
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 天井の高さは見事!エスカレーターから下をみたら珈琲カップが2つ・・・上と下がカフェになっているおしゃれ・・・
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 ネットで調べたら黒川紀章自身が語っていた 「エントランスロビーのアトリウムは21.6mの天井高で、透明で大波のようにうねる外壁面が特色である。日射熱・紫外線をカットする省エネ設計でありながら、周囲の森と共生する建築である」

文化水準を高めた2日間だった。
by yoko1939 | 2010-03-18 13:29 | 温泉・旅 | Comments(0)