昨日、鶯宿温泉で家族を含めて140人が参加し「岩銀従組64年に感謝する会」が行われ家族の一員として参加した。
最後まで一人で組合を守った千田秀男さんが最後の委員長として挨拶。「すでに分裂しており新入行員は第2組合加入が当然という中、岩手の中で最も組合らしい組合だと聞いて従業員組合に加入しがんばってきた」と思いを語った。
記念講演は、岩銀従組出身の作家及川和男さん「命見つめ、心起こし」と題して沢内村の「生命村長」として活躍した深沢晟雄さんの足跡を話した。
第2部ではアトラクションで「フォーコーナー」のバンド演奏。NHKFMでCDが紹介され全国版となった音色は一段とさえていた。
組合分裂、差別賃金などの闘争は労働史上に残る闘いをやってきた組合がなくなることは家族としても寂しい思いがするがみなさんは明るい!もっと大きい闘い目指してがんばっているからだろうナー