長野の旅③高校の同級生と修学旅行・・旅は勉強ー山本宣冶とタカクラテルの碑

ところでー北向観音に向かう途中、山本宣冶、タカクラテルの碑の標識があった寄る時間が無くかった。気になって帰ってから調べたら、当時、別所村に在住していたタカクラテルの仲介で昭和4年3月1日上田市公会堂で行われた農民組合の大会で1000人の聴衆を前にして講演をした、その3日後の2月4日に右翼に刺され亡くなった。

講演の前日にタカクラテルの借家に泊まり、友人の柏屋別荘の主人と3人で語り合ったという。山本宣冶亡き後、上田公会堂で虐殺報告会と追悼会が開かれ1周忌までに講演記念碑を建てる決議をした。

記念碑は柏屋別荘の主人斉藤房雄の持ち家で高倉が借りていた家の庭に建てられた。

その後民主運動の大弾圧で高倉をはじめ労働農民運動の活動家がが検挙、投獄され、山本宣冶の碑も壊すように命じられた。柏屋別荘の斉藤は自分の別荘の庭石として戦後までひそかに保存し、昭和46年に別所温泉安楽寺山道に再建されたと言う。

講演記念碑には山本宣冶が愛唱した「人生は短くて科学は長し」と刻まれているという。

旅は勉強だというが本当だ。
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柏屋別荘は泊まりたかった旅館で、玄関まで見に行った。明治43年創業で昭和3年4階建てにし、いまだに現存しているすばらしい旅館だ。ますます泊まってみたくなった。

そして山本宣冶とタカクラテルの碑に会いに行くぞ・・・
by yoko1939 | 2011-01-20 22:49 | 温泉・旅 | Comments(0)

盛岡のまちと暮らし、岩手の自然を楽しむレポート


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