この寒い中裸に腹巻に腰縄、腰みのをつけ、裸足に草鞋を履いて、口には唐辛子を含んだ紙を加えて、鐘を鳴らしながら、ゆっくり、ゆっくり歩く。勇敢な若者たちは25人。残念なのは、雪降りのせいかいつもより見る人も少ない。
「五穀豊穣」「家内安全」「商売繁盛」そして、「祈願震災復興」の登り旗をもち仙北町駅を午後4時ン出発し、虚空蔵さんまでを1時間以上かけて歩く。
満願は3年連続で奉納した人に授かるものだが、今年は1人だった。
鈴木努盛岡市議も参加した。参加して連続5年目となり、来年は2回目の満願を迎えるという。