7日、 全国町並み保存連盟前野理事長、市毛事務局長、角館の会荒川氏、の3人が平成22年に全国町並みゼミ盛岡大会開催にあたって関係機関に協力要請のご挨拶に来盛。盛岡まち並み塾として同行した。
盛岡商工会議所では、永野会頭、小原専務理事が応対。県庁では、都市計画課沢口総括課長、西尾まちづくり担当課長、観光課、そして市役所では市長、副市長、産業部長、都市整備部長、コンベンションビューロー専務と懇談し、協力要請した。
どこでも協力を約束してくれた。特に、県観光課では前野まさる理事長が文化遺産の保存保護を目的に国際組織に加盟しているイコモス日本委員会委員長ということもあり「平泉をよろしく」という場面もあった。
8日は6時半神子田の朝市にでかけたっぷり朝市の雰囲気を味わい、鉈屋町界隈の町家とまち並み、4月の全国理事会の会場となる石井県令邸を見学した。
全国町並み大会は毎年1回全国のまち並み保存に取り組んでいるところに全国から集まり交流し勉強しあうもので、昨年の伊勢市で30回となった。31回は愛媛県西予市卯之町、32回は千葉県佐原、平成22年の33回が盛岡開催と決定している。