昨日岩手公園の帰りに旧県立図書館の前を通った。
「アー!!!やられた!!!」と声を上げてしまった。
何と言うことだ!私が密かに楽しんでいたハナミズキの木が切られていた。
旧県立図書館を活用し歴史文化資料館が建築されるとは知っていた。こんなことになってしまうのだ。
市役所公園みどり課へ電話した。応対した課長は「ハナミズキが並んでいた則面まで山車を展示するために歴史文化資料館の増築するためやむを得なかった。調査して残せるものは残した」という。
切られてしまってからでなければ市民には伝わらない仕組みになっている。これが市長のいう市民と協同の市政なのだ。
ハナミズキは春にはやさしい桃色の花を咲かせる。花びらに見えるのは総苞で、真ん中に見える黄緑が花なそうだ。
秋にはブローチにでもしたいような赤い実が付き楽しめる。
岩手公園の中にはハナミズキの木は無い!