衆院選挙の年・・・5日から早々はじまった国会に提出された景気対策という 補正予算はとても今の深刻な状況を変えるものではない。
雇用対策も結局大企業を応援する中味。しかも「バラまき」批判の強い定額給付金は2兆円も使う内容なのだ。
先頭に立って日本経済を冷やす派遣切りをやっている大企業は株主の配当を増やし、莫大な内部留保を抱えているのです。
日本共産党の志位委員長は日本経団連やトヨタをはじめ大企業のトップと懇談し、「『首切り』競争は景気悪化の悪循環を招き企業にとっても自殺行為」 と派遣切りを止めるよう申し入れた。
日本共産党はあたりまえのこと言って、やってると・・・大企業の横暴さが国民の前に明らかになりつつある。
志位委員長は新春の挨拶で「大企業にモノ言える党か、大企業からモノ言われる党か
」で日本の政党の真価が図れる。と自民党の政治から脱却し、新しい政治の担い手の日本共産党を大きく躍進させようと、呼びかけた。
最近の週刊誌や雑誌に志位委員長がひっぱりだこ・・・
週刊朝日の1月16日号には「マリコノゲストコレクション」にも登場し林真理子さんと対談している。
選挙の年息高くスタート
衆院岩手1区予定候補吉田恭子さんは7日には日本共産党岩手委員会の新春のつどいで若者の雇用問題解決のため全力でがんばると、熱い決意表明。
8日朝には明治橋際で鈴木努市議と共に通勤者に新年の挨拶。若い人たちから期待が強い。