日時 3月10日(火) 10:00~14:00(昼食はおにぎりを準備します)
場所 大慈清水御休み処 電話019-622-8989
内容 10:00~12:00
・パネラー
大坪幸平さん(鉈屋町在住)
大坊公二さん(鉈屋町在住)
渡辺敏男さん(建築士・盛岡まち並み塾事務局)
斉藤 保さん(株式会社イータウン代表取締役・港南台タウンカフェ運営)
・コーディネーター 川嶋庸子さん( 特定非営利活動法人 まちづくり情報セ
ンターかながわ(=アリスセンター)アドバイザー
12:00~13:00 昼食
13:00~14:00 盛岡町家旧暦の雛祭り打ち合わせ会
パネラーの方々、ボランティア、雛祭り参加の町家の方々35人が参加しました。
渡辺さんからは「このまちの魅力を多くの人に解ってもらおう」とはじまったまち並み塾の生い立ちから、盛岡町家の魅力について触れられ、大坪さんからは「この地の歴史をわかることが町づくりのエネルギーとなる」と、大坊さんからは、鉈屋町の魅力について語られ、斉藤さんからは横浜の港南台の小箱ショップについて話されました。
参加者からも、御休み処で毎週月曜日ボランティアをしてくださるSさん「とても楽しく、やりがいがある」とうれしい発言。これから「お寺のめぐりや、樹木めぐりをやったらどうか」と積極的な提案も。
初めて雛祭りに参加の町家の方かも「寒い・汚い・といったイメージが一新した。鉈屋町の新しい一面を改めて知ることができた」と。
転勤族のKさんは御休み処に立ち寄ってボランティアに参加。「子育てサークルでも話題になっているが子どもを連れてくるのは気が引ける」と一歩引いているがどうにかならないか」などの提案。
午後からは雛祭りの打ち合わせを行い、活発に意見が出されました。
500円の見学共通会費にどうやったら多くの方々に理解していただけるかにボランティアさんも頭を悩ませる。
まったくどこからも補助を受けず、自主運営の雛祭りと御休み処の運営。
スタッフやボランティアの方々の無心の努力と協力があるからこそ、訪れた方々に熱意が伝わってこの地の魅力を感じていただけると確信している。
経済通産省の支援事業で取り組めた。